NKスタジオです

NKスタジオは1994年に作りました。

昔は大きなコンソールを置いていましたが、PCレコーディングの現在では卓は姿を消し、キーボードメインの箱になりました。マイク&マイクプリやコンプなどはビンテージを含むアナログライクな製品が多いです。

奥はドラムやボーカルを録れるブースになっています。打ち込み全盛ですが、出来るだけ生の音にこだわっています。

尚志のキーボードたち

ムーグ プロデジィ (1981)

ほれぼれするようなデザインと 粘りのある太い音は唯一無二 

楽器らしい、これぞアナログシンセ!

ほれぼれするようなデザインと 粘りのある太い音は唯一無二 これぞシンセ!
ムーグ プロデジィ (1981)

コルグ CX-3とアレシス マイクロン

昔の人間だからだろうか・・・古いキーボードを愛している。上のCX-3.

まさに男のキーボード!木目のフレームがイカしてる。

下はわりと最近のシンセ。小さいけれど様々な音色がでる。優等生。

プロフェット6(2016)とCP-4(2015)

●70年代の終わりころ世界をリードした圧倒的な性能を持つアナログシンセ、プロフェット5。あの頃は逆立ちしても買えない価格だった。あれから40年、その後継機種が登場! ●電子ピアノの進化も目を見張るものがある。見事にサンプリングされたピアノ音源、繊細なタッチも可能になった木製鍵盤・・・これ以上何が必要か?とも思うが、それでも電子ピアノは大きく進化中!

 

 

 

尚志のギターたち

音楽が好き。それと同時に楽器が好き。子どもの頃から凝り性なので

つい・・・「モーリスもてばスーパースターも夢じゃない!」から30余年。

北村尚志のギターコレクションです。

ギブソン ファイヤーバード(2011)

2010年頃からややギター熱も冷めてきたけれど、それでもこれに目が留まった。

カスタムショップ製。ギブソンには珍しくインレイが美しい、そして新しいのにガッツある音で鳴ってくれる!モンタナ工場が火事になったときに生まれたそうな・・・。「火の鳥ファン」としては手に入れなければと思わせた逸品。

 

 

マーチンD-45 (2002)

「いつかはクラウン」は名コピーだけど。 ギターの世界ではまさにこれが「いつかは・・・」といいたくなるすべてのギター少年のあこがれ。キングオブ・ギター。 その 音色はまさにゴージャス! 4th「ギターを弾いて」「あおぞら」 その他で使用。「ふたつの道」のジャケットを飾っているのはこのギター。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマハL-53(1983)

多くの日本のフォーク、ポップスの名曲を生んだ日本が世界に誇れる銘器。

サイドバックはハカランダ。ボディ、特にヘッドに施された豪華なアバロンインレイはこの機種特有のもの。見た目にもまして、見事に美しい音で鳴る。まさに鈴鳴。現在ではマーチンD-45よりも評価が高いことが多い。

 

 

ギブソン・ダブ(1994)ギブソン

100th記念モデル 

 70年代、チューリップの財津さんをはじめて見た時このギターが印象的でした。

いつか手に入れたいとの願いが叶い2003年に手に入れました。

ピックガードがレインボーカラーになっていてとても綺麗なオールラウンドギター

レコーディングでも大活躍。 近年のライブではメインに使用。

 

 

 

 

ラリビー C-10C (1999)

カナダのメーカー、ラリビーの綺麗なギター。 装飾も音色もみごとに綺麗。4th「ギターを弾いて」で使用。ライブでも時々お目見えします。 以前スウェーデンのポップグループ[クラウドベリージャム]のCM撮影用にこのギターを貸しました。ネット上でも見ることができます。http://www.swedenhouse-kyushu.com/cm/cm31_40.html

 

 

 

マーチン000-28EC (2002)

ギタリストの間では超有名、エリッククラプトンモデル。

クラプトンというよりはフォーククルセイダース 再結成コンサート で加藤和彦氏が

弾いていた000サイズの マーチンが欲しかったから2003年に購入。

この頃から ギターコレクション魂に火が付きかけてきた。

2003~2006年ライブでもメインに使用。 やっぱりいい音がする。

 

 

ヤマハCJ-32(2004) 

ポールサイモンをはじめ多くのミュージシャンに愛されたモデルです。現在この仕様のレギュラー品はなく、楽器店のオーダー品になってます。4thアルバム「平凡だらけの毎日だけど」で使用。 今はライブでも使ってます。

 

 

 

ヤマハFG850 (1974)

ヤマハのビンテージものです。バックはインドローズ&ハカランダの3P仕様になってます。 やはり当時のヤマハは大変作りがよく頑丈でハードな演奏にもびくともしない感じです。 とにかくものすごい音量を誇ります。 恐るべし国産ビンテージ!

 

 

 

 

 ギルドD-40C(1979)

とても70年代とは思えない渋いルックス。マーチンでもない、 ギブソンでもない独自の音が魅力。マホガニーの甘くて軽い サウンドがたまらなくそそる。表板には大きくクラックが入っている。「ふたつの道」のCD盤面の赤いひび割れ模様はこのギターの板なのです。

 

 

モーリス M3003(2002)

総ハワイアンコア単版で大きなウクレレみたいな感じ。

見た目のインパクトが凄い!弾いてみるとバランスがよいとても綺麗な音がする。

名コピー「モーリス持てばスーパースターも夢じゃない!」  のハンドメイド器。

 

 

 

ヤマハL-10(1979)

ヤマハの定番スタイルLシリーズ、もちろんサイドバックはハカランダ単板。

硬めのはっきりキラキラとした音、いわゆる70年代日本のフォークの音がする。

当時の同価格帯の日本のギターと比較すると音に関してオリジナリティ&クォリティが高いと思う。

タカミネDSP410(2001)

2001~2002頃ライブでメインに使用。 

2002年の美術館ホールでの 想い出のコンサートはこのギターだった。

小ぶりで可愛くエフェクターが付いている便利なギター。

現在はナッシュビルチューニングを施したレコーディング専用になった。

 

 

モーリスW-50(1973)

中学2年の時に買った僕のファーストギター。当時としては高価なものだった。

ロゴマークが当時の同製品と比べて少し違う。Sヤイリ製だということが後になってわかった。渋いルックス。傷は多い思い出のギター。

★Sヤイリ YD308(1982) 

日本が世界に誇れる名器。ごっついい音がする。 2nd.「祭囃子が聞こえてくる」3rdアルバムや「旅の途中で」など10年以上に渡りメインギターとしてレコーディングに使用。 しかしこの頃はライブでギターを弾くことがなく、公開したことがない。2004年頃に手放した。今では後悔している。

★ヤマハLA38J(2001)

ヤマハを代表するシェイプのひとつ。薄めのボディで抱えやすい。

繊細な音がする。しばらくヤマハにハマって購入したが、短期間で手放した。